「おまえのうたに耳を澄ませ」音の行とは何か
パルバティ・バウル、音の行[ナーダ・ヨーガ]について語る パルバティ・バウルです。 インドの西ベンガル州から来ました。 バウルについて バウルの伝統は… 私の師匠ショナトン・ダス・バウルによると、 シヴァ神が最初のバウル…
パルバティ・バウル、音の行[ナーダ・ヨーガ]について語る パルバティ・バウルです。 インドの西ベンガル州から来ました。 バウルについて バウルの伝統は… 私の師匠ショナトン・ダス・バウルによると、 シヴァ神が最初のバウル…
シヴァ神はヒンドゥー教を 代表する神のひとりです。 最初のヨーギーであり 激しく狂える行者です。 不動明王、大黒天(マハーカーラ)として 日本にも伝わっています。 多くの異名があり、 ルドラ(暴風神)、 マハーデーヴァ、…
ヨガとヨーガ、何が違うの? ヨガとヨーガ 2種類の表記がありますが、 何が違うのでしょうか。 ごくシンプルに言えば、 「ヨガ」は和製英語です。 「ヨーガ」は、インドの古語である サンスクリット語をベースにした書き方・言い…
今回は、日本の巫女舞の話です。 というのも、 インドの古典舞踊は 「インドの巫女舞」と 紹介される事が多いのですが 実際の巫女舞を 観た事がある方は 比較的、少ないかもしれません。 そもそも日本語で言う「巫女舞」とは何な…
クリシュナと言えばプレイボーイ。 生まれ育ったヴリンダーヴァナで 牛飼い女たち(ゴーピー)と 恋の遊戯を繰り広げました。 笛(バーシー、バンスーリー)を 手にするクリシュナ、 その魅惑の笛の音で 万人を魅了するクリシュナ…
「どうしてインドにハマったの?」 「どうしてサンスクリット語を学ぼうと思ったの?」 よく訊かれる質問で、 どこの国でも必ず尋ねられます。 私は正直、 初めからインドに行きたかった 訳ではありませんでした。 インドの事を学…
得意な事はただ売りするなという話を読み、私は文化的な通訳についてだけは「貢献したい事に貢献する」を貫きたいなと再認識しました。通訳を全部内輪で回して、凄く勿体ない事になっているのを見て来て、「そんなのは人類の損失じゃん、…
インド神話を代表する神様のひとりである クリシュナ神。 青い肌に黄色い腰布、 頭を飾る孔雀の羽根、 手に持った笛で知られる 色男にして覇者である王は 赤子の姿でも親しまれています。 赤子の姿のクリシュナを、 バーラ(少年…
「チャイ」の語源 歴史的には、中国の「茶」が テーやチャーなど、 地方によって異なる呼び方をされていましたが 「テー」が英語に入りteaになり、 「チャー」は広東語から 香港やマカオで交易をしていた ポルトガルを通してイ…
画像ソース:ウィキ インドのほとんどの打楽器に 共通する事として、 「ボール」や「コンナッコール」 などと呼ばれる リズム言葉の存在があります。 タ、ティ、トン、ナム タディギナトン タゲナディナゲディナ など いわゆる…