8・9月の予定と7月の動画
これは前回の「バウル歌舞いの会」の映像です。 語りのひとつのこころみとして、 副音声的な手法をしてみました。 心の鳥よ 魂の本質について考えてみるけれど いったい何を学んで偉そうにしているのか あいうえおさえ学んでいない…
これは前回の「バウル歌舞いの会」の映像です。 語りのひとつのこころみとして、 副音声的な手法をしてみました。 心の鳥よ 魂の本質について考えてみるけれど いったい何を学んで偉そうにしているのか あいうえおさえ学んでいない…
今日は、いわゆるところのイメージの「バウル」を 支えている、彼女もまたバウルである女性の話です。 元々は、私の師匠パルバティ・バウルの エクタラ・カラリで発行しているニュースレター に掲載されたインタビュー記事。 英語の…
ステイホームが奨励されるようになり、 というか実はその前から、 オンラインでの活動の仕方を 色々と考えていたのですが 実際に皆がライブ配信や動画配信、オンラインラジオなど オンライン化に乗り出すのを観察しつつ、 私自身も…
バングラデシュのあるバウルの話です。 元々は、私の師匠パルバティ・バウルの エクタラ・カラリで発行しているニュースレター に掲載されたインタビュー記事。 英語版とベンガル語版があるのですが、 この英語版を読みながら 同時…
詩 どうか一度 ここにいらして下さい ゴウル どうか、私の心の神殿へ いらして下さい あまりに無知な私でも あなたを慕う者 あなたを呼んでいます おそれおおい望みとは 知りながら 楽園ヴリンダーヴァナを去り 聖地ナヴァド…
バウルとは、舞い歌う行者。 いにしえから連綿と受け継がれて来た ヨーガ行の流れであり、 その源流は15世紀の聖人チャイタニヤにも 8世紀の仏教遊行僧にも遡れる。 イスラーム神秘主義のファキールやダルヴィーシュ、 更には土…
何百年もの間、ベンガル地方で歌い継がれ、今日も誰かが口ずさむバウルの歌。宗教なのか、哲学なのか、それとも?? 譜面にも残されていないその歌を追いかけて、バングラデシュの喧噪に紛れ込んだ。音色に導かれるかのように聖者廟、聖…
「インドの樹、ベンガルの大地」(西岡直樹著、講談社文庫) を取り寄せたのは、 少し前にSNSで流行っていた ブックバトンで誰かが紹介していたからで、 何となくピンと来ただけだったのだけど、 私はすっかり夢中になってしまい…
挨拶とその意味 インドの挨拶と言えば、 何を思い浮かべるでしょうか。 たぶん、「ナマステ」ですよね。 この「ナマステー」(テーは伸ばす) の、「ナマス」の部分は、 「南無阿弥陀佛」「南無妙法蓮華経」の 「南無」(ナム)…
インド・パキスタンの分離独立は、その過程で1500万人の移動と、100万人以上の死亡を引き起こした。 1947年の8月、300年ぶりにイギリスがついに去った時、このインド亜大陸は二つの独立国に分かれてしまった。ヒンドゥー…