「インドのニジンスキー」ラーム・ゴーパール
ニジンスキーと言えば、 20世紀最高とも言われている舞踊家ですが そのニジンスキーが晩年に観賞に行き激励し ポーランドの高名な作家で批評家でもあった ゼレンスキーに、「インドのニジンスキー」と呼ばれた 舞踊家がいました。…
ニジンスキーと言えば、 20世紀最高とも言われている舞踊家ですが そのニジンスキーが晩年に観賞に行き激励し ポーランドの高名な作家で批評家でもあった ゼレンスキーに、「インドのニジンスキー」と呼ばれた 舞踊家がいました。…
はじめの状態 インド声楽にまじめに取り組み出した 本当に始めの頃は、 発声への意識などほとんどありませんでした。 まず、音程が取れなさすぎて。 どれだけ取れていないかの自覚すら、 まだまだ曖昧な状態でしたが。 それでも、…
ドキュメンタリー映画「タゴール・ソングス」の 試写会に行って参りました。 ラビンドラナート・タゴールと言えば 言わずと知れた、アジアで初めての ノーベル文学賞受賞者。 岡倉天心など日本の文化人とも交流があり、 1916年…
心の痛みに打ちひしがれる時。 今まではただジュクジュクと傷口に塩を塗りながら 悶々と痛みが治まるまで座り込んでいたのですが この頃になって、その傷を透明に直視しようとする姿勢が身に付きだし そして、その心の行いに バウル…
ヒンドゥー教の信仰世界には 様々な神々がありますが その中で、甘いマスクの青いクリシュナ神と 恐ろしい形相の赤い(あるいは黒い)カーリー女神は 多くの信徒を持つ、特に重要な神々に含まれます。 私の学ぶバウルの伝統では、 …
バンガロールの糞尿処理についての記事を読んで、 改めてインドのカーストについて想いました。 芸能などにからめながら、 私の知りうる範囲でカーストと差別について書いてみます。 ケーララのカーストの様子 私がインドで最初に住…
バングラデシュに住む、 ひとりのファキラニ(女性ファキール=ベンガル地方のイスラーム神秘主義のスーフィー行者)の話です。 コルタル(小さなシンバル)の超絶名手であり 魂からしか歌う事ができないような修行者です。 コルタル…
トゥルシーは「ホーリー・バジル」とも呼ばれる 聖なる植物。 日本のインド系のお店などでも、 トゥルシー茶の茶葉が売られている事がありますね。 インドだと、よくお家の前に特別な壇があって そこに植えてあります。 インドの人…
ネットで探しても見つからない歌 私は今バウルのうたを学んでいて、 昨日、今まで学んだうたを数えてみたら、 104ありました。 この104曲は、ほとんどは一度は覚えた事がある詩で、歌です。 他に、ノートに書いてあるけどまと…
背骨というか、仙骨なのかな。そこから声が立ち上がってくるようになってきて初めて、「うたうよろこび」がやっと分かったような気がします。その間は時が止まっているような、終わりが無いような。 — パロミタ (@To…