先日のナマステ・インディアでは
思いのほか多くの方に
ご覧いただきました。
ありがとうございました。
ナマステのステージは
正直、そんなに良いものではない
という印象だったのですが
数年振りにひとりで立ってみると、
大変多くの方が
雨上がりにもかかわらず
ぎっしりとご覧になっていて
すごくしっかりと
観ていただいているのを
ひしひしと感じました。
何しろいただく時間が短いので
ほんの3、4分で歌い切れる
短い曲しか用意していなかったのですが
自分自身の成長として、
短い曲でも、
あの入りにくい場でも
ちゃんと入れるようになったな
と思います。
他の舞踊の方々に比べると、
バウルの歌舞の用意は
短くて済むし少ないけど、
その一瞬に込めるものの大きさは
引けを取らないし、
おこがましいけどその一瞬、
居合わせた人をみんな引き受ける
ような感覚がある気がします。
観客の数が増えるということは
それだけの人を受け止める器が
要求されるのかもしれない、
と今回強く思いました。
そのせいか、ほんの短い歌舞なのに
いくら楽器の運搬など
物理的な要因あるとは言え
翌朝は身体がバッキバキでした。
ありがたい機会をいただきました。
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※
ジョイグル
(バウルの挨拶
「あらゆる命が本来に輝きますように」)
今日も明日も良い日でありますように。
パロミタ
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