世界が広がるインド音楽講座 全5回(9〜11月)
より詳細の情報も下に載せますが、 ここでは先に、企画者である 私の想いを綴らせていただきます。 そもそもは、太郎さんが、 ご自分のイベントの投げ銭用に Noteで記事を書かれていて、 note上げました。今回はガラナにつ…
より詳細の情報も下に載せますが、 ここでは先に、企画者である 私の想いを綴らせていただきます。 そもそもは、太郎さんが、 ご自分のイベントの投げ銭用に Noteで記事を書かれていて、 note上げました。今回はガラナにつ…
第2金曜日の夜は、 「小さな唄を学んでサンスクリット語にちょっと親しもう」 を開催することにしました。 第一回は、ガネーシャの唄を取り上げます。 この唄です。 インドの古い言葉であるサンスクリット語。 とても難しいと言わ…
12月16日(木)の公演に先駆けて共演者である中井すがたさんの歌われる「ドゥルパド」という音楽について少しだけご紹介いたします。(イベント詳細は最後に) ドゥルパドとは インドの古典音楽は、大きく分けて北と、南に分かれま…
もう何年も前に、NHKの 何かの番組で、 有名な作曲家の方が 何か解説をしながら、 このヨナ抜き音階を聞くと、 外国の方は、日本、を 感じるんじゃないかなと 思うんですよね〜 と、タキシード姿で ピアノを弾きながら 語ら…
音楽と歌詞 何ヶ月も家にロックダウンすることになって、思いがけずたくさんの時間を得たことで、己を振り返って内省し、これまでの選択を思い返し、犯してしまった間違いや、あるいは恵まれた幸運に想いを馳せている。私の人生で最も恵…
二弦琴? ドタラはおそらく、 原義としてはドータール「二弦」 なのですが、 私の知る限りのドタラは 二弦ではありません。 (二弦のドタラも、あるにはあるのだと思います) 大体、最低でも3本、 大抵は4本か5本 そのうち二…
ドゥギのつくり ドゥギは、基本的な形は 有名なインドの打楽器タブラーの バヤと同じと言えますが、 胴が土の、陶製です。 昔はタブラも、 そうだったらしいですが、 タブラの胴は今は金属です。 (とはいえ実は、 まれにバウル…
エクタラとは、 バウルの使う一絃琴です。 バウルの象徴的な存在でもあります。 音楽的な役割 一絃琴と言っても、色々ありますが バウルのエクタラは、 主には基底音を奏でる ドローンの役割を果たすものです。 音程は、その一音…
はじめの状態 インド声楽にまじめに取り組み出した 本当に始めの頃は、 発声への意識などほとんどありませんでした。 まず、音程が取れなさすぎて。 どれだけ取れていないかの自覚すら、 まだまだ曖昧な状態でしたが。 それでも、…
バンガロールの糞尿処理についての記事を読んで、 改めてインドのカーストについて想いました。 芸能などにからめながら、 私の知りうる範囲でカーストと差別について書いてみます。 ケーララのカーストの様子 私がインドで最初に住…