足で呪を描く
舞うときに、 足で何かヤントラを描く 足で呪(しゅ)を描くというような感覚は いつからかあって 記憶にあるところでは、 荻原規子『風神秘抄』の中で 白拍子の舞の描写の中に 足捌きに何かそういった表現が あった気がするので…
舞うときに、 足で何かヤントラを描く 足で呪(しゅ)を描くというような感覚は いつからかあって 記憶にあるところでは、 荻原規子『風神秘抄』の中で 白拍子の舞の描写の中に 足捌きに何かそういった表現が あった気がするので…
先日のナマステ・インディアでは 思いのほか多くの方に ご覧いただきました。 ありがとうございました。 ナマステのステージは 正直、そんなに良いものではない という印象だったのですが 数年振りにひとりで立ってみると、 大変…
先月26日の公演のレポートを 会場ビブリオの十松さんが 書いてくださいました。 https://ameblo.jp/banka-an/entry-12817884787.html 今年に入ってから、 歌舞いへの反響が 変…
4月29日(祝金) インド古典舞踊企画 『花をささぐ』 – * – – * – – * – – * – – *…
1月30日に開催しました、「唄と踊りのインド インド 草の根 芸能祭」 の感動があまりにも大きく、 もたらしてくれたものが深かったので ここに少し、そのことを綴ります。 この写真を見ていただければ分かるように、 みんなの…
若き踊り手はバラタナティヤムのカーストの壁に厳しい目を向ける: イサイヴェッラーラル出身のバラタナティヤム・ダンサー、ヌルティヤ・ピッライは家系の伝統の復興を望む 先月、チェンナイの有名な音楽の季節マルガリ・シーズンの…
ニジンスキーと言えば、 20世紀最高とも言われている舞踊家ですが そのニジンスキーが晩年に観賞に行き激励し ポーランドの高名な作家で批評家でもあった ゼレンスキーに、「インドのニジンスキー」と呼ばれた 舞踊家がいました。…
オディシャ州の、この 一度見たら忘れられない神様 ジャガンナート。 画像ソース:ウィキ ジャガンナートは 「世界の王」を意味する クリシュナ神の別名です。 ジャガンナート寺院のデーヴァダーシー 「神に仕える女」(いわゆる…
今回は、日本の巫女舞の話です。 というのも、 インドの古典舞踊は 「インドの巫女舞」と 紹介される事が多いのですが 実際の巫女舞を 観た事がある方は 比較的、少ないかもしれません。 そもそも日本語で言う「巫女舞」とは何な…
チャウ・ダンス概観 「チャウ・ダンス」と呼ばれるものには 三つあって、 セライケラ・チャウ、プルリア・チャウ、そしてマユルバンジ・チャウ。 全て東インドの民俗芸能です。 正直、見た目はそれぞれ、けっこう違いますが、 一つ…