🌕11/13「歌は生きている」@札幌みんたるwith中村会子🌕


🟡11/8(土)東京・国立
天真のふるまいーチベット音楽とバウルの歌と舞
@国立・ギャラリービブリオ
チベット仏教音楽家テンジン・クンサン
バウル歌舞パロミタ友美
OA.スエモリヒデキ(exナマステ楽団)
開場13:30 開演14:00 料金¥2500

後期密教に端を発する
ふたつの伝統の共演

🌕11/13(木)北海道・札幌
歌は生きている
〜インド吟遊行者バウルと失われた中世古楽の対話〜
パロミタ友美×中村会子

ユネスコ無形文化遺産にも指定されている、修行歌の伝統、バウル。遅くとも8世紀〜12世紀の仏道密教にその源流を辿れるとされる、舞歌うヨーガ行者たちの生活。一方、写本や様々な断片をよすがに、当時の音楽の姿の再現をこころみるヨーロッパ中世古楽。現代に残るバウルのあり方から得られる示唆とは。
対談と歌舞のデモンストレーション。

日時| 11/13(木) 19:00 start
会場| フェアトレード雑貨&レストラン みんたる
料金| ¥2500+ワンドリンク

予約| 出演者まで

奈良はらみつ展のご報告

報告が大変遅くなりましたが、奈良での個展、
奈良はらみつ展、無事に終了いたしました。

思っていたよりもずっと広い会場で、
私の思い違いで作品数がなんと
50もあったのですが
(そんなに持って行ったつもりは無かった)
それでちょうど良いぐらいでした。

奥にある作品はF10サイズで
(ざっくり50cmぐらいのイメージ)
ここ数年でよく描いたのですが、

色紙に描いているので
収納にも微妙に場所とるし、額は無いし
売れにくいサイズだし
どうしたものかと思っていたのですが

これぐらいの空間があると
ちゃんとしっかりと空間を作ってくれて
これぐらいの大きさがあるからこそ
醸し出されるものがあったし

見てくださる方も、
大きめの作品を
じっくり見てくださる方が多かったので

描いて良かった、描かせてもらえてよかった
展示するために持って来て良かったと

この数年の画の活動が
報われたような気がいたしました。

10年近く前の、
南インド・ケーララをテーマにしたシリーズも
今回小品としていくつか持って行きました。

そして下は、ここ一年ほどで目覚めた
木彫作品たち。

こうやってまとめて展示できるほど
作り溜められたのも
感慨深いものがありました。

以下は今回の新作。
ブログでは敢えて新作を取り上げることは
あまり無いので(記事の素材として
何となく入れることはありますが)
せっかくなのでここにまとめます。

浮き彫りの作品が、
皆さん一番、よく見てくださった
ように思います。

作家としても、
取り組めば取り組むほど
面白みが増していて
作り甲斐が深まるので

これから特に
注力していきたいと
思っているところです。

 

実は、この展示の後になって
いくらかまとめて買取のお話がございまして
ご報告がちょっと遅れたのも、
その顛末を含めたかったから……というのも
ちょっとあったのですが

海外とのやりとりということもあって、
時間もかかるし、最後まで油断せずに
(とはいえこだわりすぎずに)
取り組んでいるので

ひとまず先に、奈良展は奈良展として
ご報告することにしました。

この展示を目指して来てくださった方も、
たまたま見かけて
足を運んでくださった方も
いらっしゃいました。

また、たくさんの方に気にかけていただきました。

会場のならまち天平ギャラリーさんも
終始とても良くしてくださいました。

改めて、本当にありがとうございました。

またぜひ開催できたらと願っています。
またお会いできたら嬉しいです。

ジョイグル

パロミタ

 

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