10月23日(日)生演奏で民俗舞踊「ラージャスターンとブルガリア」

「唄と踊りのインド」の報告

1月30日に開催しました、
唄と踊りのインド インド 草の根 芸能祭
の感動があまりにも大きく、
もたらしてくれたものが深かったので
ここに少し、そのことを綴ります。

この写真を見ていただければ分かるように、
みんなのキラキラした笑顔!
映像を見返していても、
みんな本当に楽しそうなんですね。

出演者・演目は
ティルワーティラカリ(ケーララ州)byプラクルティ、
バウル(西ベンガル州)byパロミタ友美
チャリー(ラージャスターン州)by Rajasthani Madhu and Rangi Phool、
カラガッタム(タミルナードゥ州)byヌリッティアンジャリ、
オイラッタム(タミルナードゥ州)byヌリッティアンジャリ、
カールベーリヤー(唄)by Rajathani Madhu and Rangi Phool、
パライアッタム(タミルナードゥ州)byヌリッティアンジャリ、
カールベーリヤー(ラージャスターン州)byRajasthani Madhu and Rangi Phool

(出演順、実際にはもう少し交錯していましたが)

<1分間ダイジェスト動画>

Madhuさんは「意識革命が起こった」と書いてくださり
他の出演者からも、
本当に良い企画だった、素敵な経験になった、など
色々な嬉しい言葉をいただきました。
もちろんご覧いただいた方々からも。

彼らの輝く顔つきや、
しばらく続いている余韻を見ていると
畏れ多いようですが、
師匠パルバティ・バウルの開催するお祭などに
参加した後の人たちの様子を思い出しました。

彼らの内側で、何かが強く触発されて、
すぐには消えない強さで輝き出す。

バウルの言葉で言えば、
愛の水で満たすこと、
心に消えない炎を灯すこと
ということになるでしょう。

師匠から私に流れ込み、
はたらいている力が
はっきりとあるように感じました。

– * – – * – – * – – * – – * –


元々は、Rajasthani Madhuさんと、
Nrithyanjaliの黒川妙子さんを
引き合わせたいなと思っていて

どちらもインドの、いわゆる
「フォルクダンス」に属する舞踊を学んでいて
そしてそれはダリット、つまり
不可触民と呼ばれる人々の踊りでもあります。

だから、一緒に踊る企画など
したらいいのにと思っていたのですが
あーこれは放っておいたら
起こらないなと気づいて、

また「インド舞踊」というもののイメージに、
ちょっと思うところもあったので
まずはこのふたつのグループと
私のバウルとで、企画を立てました。





それから、ケーララの女性たちの
盆踊りのような踊りティルワーティラカリも、
もう10年ほど私も参加していましたし、
せっかくだからそれも一緒にできるといいなと思いました。

そういうわけで、このような組み合わせとなりました。
ティルワーティラカリで始まり、終わる、というのは
我ながら最高の構成だったと思います。

ラージャスターンとタミルは、
どちらも壺の踊りがあるので、
やるようにお願いしたら
思った以上に、共通項もあり
面白かったようです。

リハでは、のっけから私が
妙子さんに爆笑してしまって
思い出し笑いでしばらくまともに
歌えなかったりしたので
きっと皆さまますます
気を楽にしてくださったことでしょう……。


※お写真は全て田中大和氏撮影
(いつもありがとうございます!)

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また、こういうご時世で、
アイデア自体は少し前からあったのですが
人も集めにくいし、
そうすると出演者への
謝礼もお約束できないし……
と思っていたのですが、

あるときMadhuさんとお茶をしていて、
急に「いや、やっぱりやろうか」
という気になったんですよね。
そこからバーッと会場のシルクロードさん含め、
声をかけていきました。

助成金か何か取ったのかと思った、
と言われたこともありますが、
いやーもう、「やることに価値がある」
で始めて、 当日までには私は、
出演者の皆さまにはささやかでも謝礼を出し、
もう私は赤字でいいや、という気分だったのですが

ありがたいことにオンライン配信を
購入くださった方がかなりの数いらして
経費をカバーするのみでなく、
お釣りがけっこう来ました。

あちこちに書いていますが、
この企画はオンラインありきで作ったので
人に勧められるクオリティの
素晴らしい映像をライブ配信してくださる
シルクロードカフェさんなしには
実現することはありませんでした。

これだけの人数を出演者として、
また私は宣言が続く前提で考えていたので
入れられる客数も制限があること、
また中々無い企画だから、
単純に遠方の方にも見てほしいものだし
記録も残したかったから、
映像と配信というのは初めから考えていました。

でもそれも、そのオプションがあることを
知っていたからですよね。
だからシルクロードさんがいてくださって
本当に幸運でした、とにかく。

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あと、あと、もっと書くと
実は、出演者全員PCRを受けていました。

あえて公言はしなかったのですが、
13人全員、陰性でした。
この時期にそれというのも、
それはそれですごいですよね。

公演の最後にも言いましたが、
私自身はこの会が起こらない、
ということは考えたことがありませんでした。

起こると観えたことは起こる、
ということは、本の出版で私が学んだことのひとつです。

でも出演者も人数がいますから、
様々なレベルで不安を抱えている方もいて
そこに向き合うことは、
(あまり私らしくないPCRの決断を含めてですね)
私にたくさんの学びをもたらしました。

それも全部含めて、すべて、
受け入れて信じるという決断でもありました。

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この会を終えてから2週間、
今にして思えば、
やはり私の内にも何かが起こり
ギュッと絡まり合った何かが
これまた1週間前の祖父の死にも関わり、
限界まで引き絞られて

そしてちょうど昨夜から、
フッと解けて、
再び、私自身の道が、
やるべきことが、
明確になってきたような実感があります。

この記事の前半は、
会の終了直後に書いていたのですが
その「ほどけ」があって、
今ようやく
こうした形で公開ができる気持ちになりました。

関わってくださった皆様に感謝を。
できたらまた来年、やりましょう。

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