自分のうたができる、歌う、ということ
ある晩、何だか動けなくなって寝っ転がっていたら、急にうたが降りてきたということがありました。 ここ数年、「自分のバウルの、日本語のうたが作れるようになるのは一生の野望」的なことを言ったり、 「次のソロ公演の前にはまずは日…
ある晩、何だか動けなくなって寝っ転がっていたら、急にうたが降りてきたということがありました。 ここ数年、「自分のバウルの、日本語のうたが作れるようになるのは一生の野望」的なことを言ったり、 「次のソロ公演の前にはまずは日…
1月17日発売なのですが、 ボケッとしているうちに、 一部書店にはもう(1/13現在)流通しているらしい……? ので、慌ててこの記事を書いています。 2020年に最初の試訳をした、 William DalrympleのN…
この頃、心とあり方の乖離、みたいなものが、無くなってきました。 どういうことかというと、 心(あり方)が変わると、自然と肉体の何かが動いてよく分からない筋肉の使い方というかはたらきも変わるらしく変なところが筋肉痛になった…
以前から書くと言って書かずじまいだった、バウルについて日本語で書かれた本のご紹介です。実はけっこうあります。 少し名前が出てくるだけ、とかだともっとありますがここでは比較的手に入りやすくまたひとりの実践者である私から見て…
こちら↓から時間になると配信されます。 大体は上の紹介文に 書いた通りなのですが、 今回のトークの ひとつのテーマは 「変化」になると思います。 私自身、公演にいらしてくださる方に 「毎回全然違う」と言われ、 兄弟姉妹弟…
先日の「花」の記事に 関連してか、 きっかけはよく覚えていない のですが 匂い立つ花の蜜 ふと、感情を純化すること またその効能……というか それによってもたらされる ある種の浄化 を思い、 インド古典芸能に言う 「ナヴ…
伊藤武先生との高尾講座、 仏教タントラから バウルに至るまでをひもとく1日講座、 予約開始しています。 元々は昨年、合宿で 実施予定だったこの講座。 延期となり、 伊藤先生とこの講座については 昨年もこちらで紹介しました…
少しきっかけがあって 風姿花伝を読んでいて (これぐらいなら原文でも (活字になっていれば) 読めるようになりました……!) バウルと「花」について 考えてみました。 というよりも、 花とは何なのか、 を知るために 風姿…
「大いなる魂のうた」 (パルバティ・バウル著、パロミタ訳) にはこう書かれています。 マハージャネール・パダ(バウルのうた)によれば、純粋な男も純粋な女も存在しません。人間の身体は男女両方の要素から産まれ、どの女の中にも…
パルバティ・バウルのアシュラムの 今年のマドゥコリ大祭の記録の youtube動画に 日本語字幕を付けました。 シャンティニケタンの 若い映像作家集団が作成した 15分ほどのドキュメンタリーです。 例年5000人ほどに食…