グングル鈴:バウルの楽器紹介③
鈴を連ねた足飾り 基本的には、 舞踊に使うための、 鈴を連ねた足飾りを グングルと呼びます。 (普通の鈴を グングルと呼ぶ例は、 私は今のところ、 行き合った事がありません。) 鈴の数や、鈴を付けるのが 紐であるのか、 …
鈴を連ねた足飾り 基本的には、 舞踊に使うための、 鈴を連ねた足飾りを グングルと呼びます。 (普通の鈴を グングルと呼ぶ例は、 私は今のところ、 行き合った事がありません。) 鈴の数や、鈴を付けるのが 紐であるのか、 …
ドゥギのつくり ドゥギは、基本的な形は 有名なインドの打楽器タブラーの バヤと同じと言えますが、 胴が土の、陶製です。 昔はタブラも、 そうだったらしいですが、 タブラの胴は今は金属です。 (とはいえ実は、 まれにバウル…
エクタラとは、 バウルの使う一絃琴です。 バウルの象徴的な存在でもあります。 音楽的な役割 一絃琴と言っても、色々ありますが バウルのエクタラは、 主には基底音を奏でる ドローンの役割を果たすものです。 音程は、その一音…
先日「バウルの詩の世界」という講座を 横浜のポイントウェザーさんで開催しました。 当日の様子はFacebookライブ配信も行い、 今も観られるようになっていますが、 Facebookのアカウントが無いと見られないようなの…
詩 どうか一度 ここにいらして下さい ゴウル どうか、私の心の神殿へ いらして下さい あまりに無知な私でも あなたを慕う者 あなたを呼んでいます おそれおおい望みとは 知りながら 楽園ヴリンダーヴァナを去り 聖地ナヴァド…
心の痛みに打ちひしがれる時。 今まではただジュクジュクと傷口に塩を塗りながら 悶々と痛みが治まるまで座り込んでいたのですが この頃になって、その傷を透明に直視しようとする姿勢が身に付きだし そして、その心の行いに バウル…
朝、集まって聖句を唱える。 それからアカラ(道場)を出て戻って来るまで、 けして聖句を絶やさない。 各々楽器を持つ。 うたう師匠に続いて、 裸足で村まで、そして村の中を、歩いていく。 師匠の称名に続いて称名を繰り返し、 …
パルバティ・バウル、音の行[ナーダ・ヨーガ]について語る パルバティ・バウルです。 インドの西ベンガル州から来ました。 バウルについて バウルの伝統は… 私の師匠ショナトン・ダス・バウルによると、 シヴァ神が最初のバウル…