10月17日(土)伊藤武先生との特別講座「バウルのマドゥカリ」

「図説ヨーガ大全」
「図説インド神秘辞典」
「ヴェールを脱いだインド武術」
「秘伝マルマツボ刺激ヨーガ」
「図説ヨーガ・スートラ」

などの著作がある伊藤武先生と
トークイベント（多分）を
させていただきます。

伊藤先生はインド文化研究者であり
イラストレーターでもあります
（ご著書のイラストはほとんど
ご本人の手によるものです）。

とにかくサンスクリットの読解力が半端なく
私はよく「意味が分からないほど博識」
と言うのですが、
先日阿部櫻子さんと話していたら
「異能異才の人だよね」と言われていました。

そして文章がとにかく面白い。
ブログをご覧いただければ
すぐに分かると思うのですが、
めちゃくちゃマニアックなのに
そこまでマニアックでない人が読んでも
やたらに面白い。
それでいて、マニアも唸る面白さ。なんで？

伊藤先生には、
私の師匠パルバティ・バウルの
来日ツアーに先駆けた関連イベントで
お呼びして、バウルに絡めて
お話しいただいた事もありました。
（その時に書いて下さった記事）

それで、本当は6月末に
伊藤武先生が代表でいらっしゃる
YAJの高尾山合宿が
バウルをテーマとして開催されるはずでした。
が、世界の現況を踏まえ中止になってしまいまして

それで「来期開催に向け、
バウルに親しむ講座」として
こちらの企画を立ち上げて下さいました。
（マーリニーさん、ありがとうございます）

実は、何について語るのか
何が起こるのか、
まだ打ち合わせをしていないので
私もまだ分かっておりませんが
間違いなく面白い話になるのではないかと
思います。
（もう少し分かったらこの記事に追記します…）

追記：
後期密教84成就者（参考）から
クリシュナ恋愛詩のギータ・ゴーヴィンダ、
そしてハレ・クリシュナ聖者チャイタニャ、
そしてバウルへという
ひっそりと流れ続けた凄い歴史の流れについてに
なりそうです…？と書いても
何が何やらさっぱりかと思いますが笑

仏教タントラ系の行者の伝統からどのように
バウルに繋がってきたのか、を
紐解いていくお話になりそうです。

私も、伊藤先生とバウルについて
お話しできる事を、
とても楽しみにしています。

「8名以上で開催」との事ですので
ご関心の方はできたらお早めに、
ご予約いただけると嬉しいです。
（あと、予約は3日前締め切りなので
いつもギリギリの皆様はお気をつけて…）

伊藤先生のバウル関係のコラム
・ゲーランダ・サンヒター
・ガタスタ・ヨーガ
・サハジャ
他の記事もめちゃくちゃ面白いので
ぜひご覧ください。

ちなみに私の話はこんな感じです。

8月30日講座「バウルの詩の世界」動画と資料

ご参考までに…。

そういえば、昨年
マドゥコリについて書いた事もありました。