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12月14日〜18日、下北沢で画と彫刻の個展をします。(詳細準備中)

音楽のあわい〜10月15日(土)トーク&ライブ

そもそもは、
2月に寺田さんのライブに伺ったときに

そのときは、ロシアの侵攻が始まったばかりで

寺田亮平さんという方は
トゥバの音楽をされていて
トゥバ人は、
見た目は日本人みたいなのですが
ロシア連邦の一部で

毎年3ヶ月をトゥバで
過ごされていた寺田さんは、
連日の報道にだいぶ憔悴されていました。

そんな状況だったので
私も久々にライブに伺って

こんなことを言うのは、
不謹慎ではあるのですが

そのときに
あくまで個人として、
音楽家としての彼を見たときに

そのときに、
「この人はこんっなに不器用だったのか!」
という発見があり、また同時に

彼本来の純粋さが、
見えやすくなっていると思いました。

それはおそらく寺田さんが
元々持っているものである
と同時に、トゥバの人々から受け取ってきたもの
でもあるのだと思います。

そして彼の音楽表現が、
トゥバなしには成立しえないのだ
ということを見ました。

そのときに、寺田さんと
何かしてみたいな、と思ったのです。

その後、いくつか展開があり
結局、寺田さんと寺原太郎さんの
音や金時ライブの枠に
私が加えていただく形で
3人でトーク&ライブをやろう、
ということになりました。

たぶん私たちの共通点は、
学んでいる先の文化なしには、
もはや自分の表現が成り立たない、
というところだと思います。

それ自体はありふれた話かもしれないけど、
民族音楽と括られてしまうところにいて、
それを割に見える形で
下手したら侮られてしまうような形で
取り組んでいたりする。

ただその文化の伝統の曲を
学んで、洗練させていればいいのに
どうして自分の曲作りを
敢えてしようなんてするのか
(太郎さんの場合は、ラーガ作り)

常に創造が起こっている、
生の音楽の現場を目の当たりにしたとき……
昔と今、伝統と現代が途切れていない環境の
今生きている音楽に触れたとき

誠実であることが、
自分自身であることの追求にしかならない時がある。

それがどれほど無様に見えたとしても
そうしてしか前に進めない
(伝統曲の習得すらも)
という段階が来てしまったら、
その道に従うほか無い。

その泥の中を探りながら行かなければ
真珠が得られないのだと見えたときに。

歌手のカバーで、
「自分の歌にしているのが凄い」
と言われることがありますが、
伝統曲を学ぶ過程で
自分の歌に昇華するために苦しむところはあります。
誠実でいたいから。

学んだものを
完璧に習得しようとする、
というプロセスと
同時進行でそれは起こります。

異なる文化性・身体性を超えて
それを成立させるのは
生半なことではありません。

個人的には、
体系化された「古典音楽」では
比較的、そうする地図や羅針盤が
用意されているのかな、と思いますが

(そしてその内なる海や森を
それはそれは楽しそうに探索しているのが
寺原太郎という人です)

フォルクと呼ばれるような分野では
これを本当に体当たりでするしかない
逆に言えば、それらしく誤魔化すことも容易だけど
自分のことは誤魔化せない。

そういったことをテーマに
それぞれの変遷や
音楽のプロセス、
異文化に学ぶということ、
などについて

話しつつ、音楽をする
という会になるのではないかな?
と思います。

音楽のあわい
◆10月15日(土)
16:30 open 17:00 start
◆出演
寺田亮平(喉歌・イギル他)
パロミタ友美(バウル)
寺原太郎(バーンスリー)
◆会場
西荻窪・音や金時 杉並区西荻北2-2-14 喜志コーポB1
charge 2700円

トゥバ音楽、バウル、北インド古典音楽とそれぞれ長年取り組んでいる軸がありながら、日本語の歌を作ったり、翻訳したり、新しいラーガを作ったり、コンサートの企画制作をしたりと様々な活動を展開している3人の出演者。この3人が、異文化を学ぶこと、そしてそこから何かを生み出すことについて語り、パフォーマンスする特別な一夜。

【予約制】 フライヤーのQRコードか予約フォーム、もしくはメールterada@halvatokyo.com より御予約下さい

《予約フォーム》
https://ws.formzu.net/dist/S233322299/

【Facebookイベントページ】
https://fb.me/e/2xgZllARX

詳細→
https://teradaryoheinewsandlive.tumblr.com/

個性云々ではない、
ただ自然と自分である表現とか、
何かを作り上げることを模索している方
と響き合える会かな、と思います。

気になりましたらぜひ。

ジョイグル
(バウルの挨拶
「あらゆる命が本来に輝きますように」)

しかし、何だか偉そうに書いていますが、
太郎さんは大先輩ですし、
寺田さんもだいぶ先輩です……すみません。

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