🟡 3/29(金)『女たちの音づれの夕べ~パロミタ友美・佐藤二葉の二人会』 🟡

8/5〜25『The Path パルバティ・バウル 風狂の歌ごえ』ポレポレ東中野で上映

ポレポレ東中野での上映8月5日〜25日

★2019年に阿部櫻子が制作した
パルバティ・バウルが主役のドキュメンタリー映画
「The Path」(76分)が、

今年8月5日(土)から8月18日(金)まで14:10〜
東中野ポレポレで上映されます!

8/19(土)-25(金)毎回20時上映
で延長が決まりました。
夜の上映です、お仕事帰りにぜひ!

タイトルは新たに
『The Path パルバティ・バウル 風狂の歌ごえ』

チケットご予約(上映3日前から):
https://pole2.co.jp/coming/64a4ce183b937c5476665e44

豪華ゲストをお招きしての
監督・阿部櫻子とのトークショーも予定しております。

【トークショー日程】
8/8(火)藤田一照(曹洞宗僧侶)
8/9(水)ピーター・バラカン(ブロードキャスター)
8/10(木)梶原徹也(元THE BLUE HEARTSドラマー)
8/11(金)中納良恵(EGO-WRAPPIN’ミュージシャン)
8/12(土) 山口智子(俳優)×井生明(『Listen.』南アジア編コーディネーター/まちかど倶楽部)
8/13(日)山田タマル(シンガーソングライター)

🆕8/22(火)佐藤二葉(漫画家・小説家・舞台役者・演出家・古代ギリシアの竪琴リュラ―の演奏家)

★初日5日(土)に監督挨拶、
6日(日)、17日(木)、18日(金)、19日(土)、20日(日)は
監督阿部櫻子×パロミタ友美(パルバティ・バウルの弟子)
の対談を通常料金で開催。

料金:
スペシャルトーク日:一律2000円*8/8(火)~13(日)
通常日:一般1700円/大学・専門・シニア1200円/中学・高校・大学1000円/小学700円

映画館ページ:
https://pole2.co.jp/coming/64a4ce183b937c5476665e44

ぜひ予定にお書き入れください。

大阪上映10月8日(日)

関西上映会
◆関西での上映会のお知らせです!
10月8日(日/祝)2回制
★映画上映会&マサラワーラー食べさせられ放題!@尼崎

13:30~ランチの部
17:00~ディナーの部
食べさせられ放題+映画で4000円!

それぞれ定員45名です。

ご予約はランチ/ディナー希望明記の上
sakhipro23@gmail.com まで

岩手上映9月2日(土)

岩手上映会
9 月2日 ( 土 ) プレイベント映画上映会
開場:12:30 開演:13:00(14:40 終了予定) 予約不要
『The Path パルバティ・バウル 風狂の歌ごえ』
場所:紫波町 オガール ( 大ホール ) 入場料:¥1000
岩手県紫波郡紫波町紫波中央駅前二丁目3番地12(駐車場あります) 

お問い合わせはparhana5511@gmail.com
または090-9549-8247 まで

【あらすじ】

〈物語の始まり〉
パルバティ(当時の名前:モウシュミー)は芸術大学の受験に失敗。バラモンとはいえ、裕福ではなかった彼女は、浪人して来年の受験に備えるため、見ず知らずの外国人、阿部櫻子にルームシェアを申し込む…

〈風狂の吟遊行者・バウルの修行〉
しかし合格した大学は吟遊行者になるために退学。師匠に弟子入りするが、習ったのは1年に1曲だけ。次に弟子入りした師匠は1日に44曲も教えた。そして物乞いという試練…。「気が触れた」という意味を持つ「バウル」の修行を、パルバティは、東京、京都の公演のなかで語り始める。

〈バウルへの道のり/バウルの源流・8世紀の仏教詩を歌う〉
ヒンドゥー、イスラム、仏教の影響を受け、カーストも否定するバウル。郡上公演ではパーカッショニストの土取利行と共演を行い、自ら曲をつけた8世紀の仏教詩を舞い歌う。次第に「風狂」といわれるバウルへの道のりが紐解かれていく。

続編製作クラウドファンディング

今年11月にも再びパルバティ・バウル来日ツアーを予定しており、
いま再びの撮影、そしてそのためのクラウドファンディングを開催しております。

今回の来日は早池峰大償神楽との交流、
禅僧藤田一照師との対談、
那智大社での奉納、
各地で奉納演奏を続ける元THE BLUE HEARTSドラマー梶原徹也氏との対談など

前回よりもいっそう日本の豊かな伝統や実践との交流を志し、
ツアータイトルも「ポロシュポル 魂の出逢い」としました。

このツアーの撮影と既に行われたインドでの取材撮影をあわせ、
バウルの修行者としての姿に迫ります。

以下、プロモーション動画の後に、
監督阿部櫻子が8月16日にFacebookに綴った想いを引用掲載いたします。

おはようございます!阿部櫻子です。

お盆も終わり、今日から仕事、という方も多いかもしれません。

今日はなぜ今年も公演の撮影をするか、再びクラウドファンディングをしているか、ということを少しお話しします。

実は映画の本編が終わった後に、パルバティが郡上市の星宮神社というところでお弁当を食べているシーンが3カット入っています。

そこは本当はもっともっと膨らますつもりでした。

星宮神社の敷地内に「美並ふるさと館」というのがあって、
そこには円空さんの彫った仏さまがたくさん所蔵、展示されていて、
そこに行ってパルバティに円空の仏さまを見せようと思ってました。

しかし前もって伝えていたのですが、、、痛恨の休館日!!
仕方なく、神社の境内でお弁当を食べることになりました。

円空仏を見せたかった理由は、円空さんが修行者+仏師、アーティストであったように、パルバティも修行者+アーティストであるからです。
彼女が円空さんをどう見るか、それは彼女の心を映すはずと思い、
面白いシーンができると思ったのです。

お弁当を食べ始めると、郡上公演の主催者に彼女は近くにあったレプリカ仏に気づき、「これは何?」ときき、円空さんの話になりました。

彼女は「円空さんが、日本人に修行者として捉えられているのか、アーティスト(仏師)として捉えられているのか」と執拗にききました。

主催者が「円空さんは仏師(アーティスト)として捉えられている」
と答えると「どうして修行者でなく、どうしてアーティストなの」と
問いはかなり長く…同じような会話が続きました…

彼女自身の意識は修行者、そんな自分の思いを投影しての話だっだと思います。

私はとても悩んだのですが、円空さんの実物も見れず、彼女自身の修行ということも軸にできるようなシーンがなく、わかりにくいと思い、
結局落としました。

そんなことから、第一弾は入門音楽編として作品をまとめました。
私の中では第二弾の撮影はなくては終わらないという思いです。

どうもパルバティさんは自分でもこのシーンは必要だと思っていたらしく、初めて私が彼女のこの映画を見せた時、

「なぜ円空さんのシーンを落とした?」

と小声で聞いたんですね。さすが彼女は自分でもここはいいシーンになると、わかっていたのかもしれません。

ということで、今回の公演は早池峰山麓、熊野・那智、郡上、そして岸和田能楽堂の公演と修行、芸能の根本にまつわる場所を多く公演地に選びました。

パルバティが、早池峰山麓を行き、熊野を訪れ、那智、岸和田能楽堂で歌う様子、ご覧になりたくないですか?

今回はクラファンがたとえ成功しなくても、作るつもりではおりますが、ぜひみなさんのご協力、ご支援、とても必要です。

これまでクラウドファンディングはたくさんの方々にご協力いただき、
大変感謝しています!!!

今のところ目標額の15%くらいまできました!

映画に、公演に、クラウドファンディングに、、、
同時に3本もイベントが並走していて、、、、
わかりにくくて、なかなかいっぺんには、、、難しいと思います。

どうぞみなさんのペースで、ご協力いただけることお待ちしています。
(クラファンの仕方がわからない方、sakhipro23@gmail.com
までご連絡ください。)

みなさんのご理解とご協力、どうぞよろしくお願いいたします!
↓ ↓ ↓
https://motion-gallery.net/projects/parvathy_2023

ちなみに映画は今日も続きます。
ご連絡しているように、おかげさまで東中野ポレポレでの、
映画『The Path パルバティ・バウル 風狂の歌ごえ』
8/18までの(14:10〜)上映は、、
8/19(土)-25(金)20時スタート(終了21:20)

夜の時間で延長になりました。
ありがとうございます。

映画のご予約はこちらから↓
(上映3日前0時から可能)
https://pole2.co.jp/coming/64a4ce183b937c5476665e44

どうよろしくお願いいたします。

– – – – – –

ジョイグル
(バウルの挨拶
「あらゆる命が本来に輝きますように」)

今日も明日も良い日でありますように。

パロミタ

 

 

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