🌕パロミタ友美個展10/25〜27@下北沢🌕


🟡10月25日(金)〜27日(日)の3日間
はらみつ展2024 おまもり
13時〜19時(最終日のみ17時まで)
@ギャラリーDeepdan(池ノ上/下北沢)
木彫・刺繍・顔彩等 パロミタ友美がおまもりとして作ってきた作品たち

7月23日府中インドの会「府中×インド×修行」

7月23日(日)15時~18時
府中インドの会に登壇します。
「第9回チャイ&トーク
府中×インド×修行」

会場は普賢寺という、
多摩霊園近くのお寺さんです。
https://www.fugenji.com
〒183-0004 東京都府中市紅葉丘2-26-4

●お申し込みフォーム
https://forms.gle/S399zA6LGxxxm9Q5A

以下、府中インドの会主催者の
坂本尚人さんの投稿より引用します。

– – – – – –

【パロミタさんと常寛さん】

本日、パロミタさんが府中に来て下さり常寛さんと色々対話しました。
バウル、ベンガル地方の独自の信仰と音楽の満ちに生きる集団のこと。

その道に、長い時間と凄い労力をかけて進まれています。
その修行の賜物である詩吟も聴かせてもらいました。
一部動画でシェアします。
(この動画↓)

ちなみに、今回は大人しめの動きだったそうです。
が、ゆるゆると動きながら曲を奏で歌う。
足の動きもゆっくりながら意識が向いている。

この身体操法は!と思い色々質問させて頂きました。

「厳しく修行しているので。」

という言葉が印象的だった。
身体に極限まで制限をかけ続けていくことでしか得られない自由がある、と。

これは身体に限らないのではないかと。
実際にこれだけ自由な時代に、見方によっては前近代的な徒弟制度。
グルや師匠について大きな制限をかける生き方を自ら選ぶ。

それはどういうことなのだろうか?
でも同時に、ではその自由な僕たちの生は本当にそれだけ自由なのだろうか。
そんな問いがこちら側に迫ってくる。

修行の道に入るきっかけに
「生き辛さがあった」
そんな言葉も出てきた。
それは明らかに現代社会に生きている僕たちに共通するものではないか。

制限された中での生を生きること。
それは俗世に生きながら修行にも真っ正面から向き合う常寛さんも同じ。

7月の「チャイ&トーク」のテーマは「修行」

前半は僕がその修行の生活に入られたパロミタさんにプライベートな質問をさせて頂く。
その合間に詩吟も披露してもらう。

そして後半は聞き手を常寛さんにバトンタッチ。
前日に比叡山の修行から戻ってくる予定の常寛さん。
二人の修行トークもまた楽しみ。

ちなみに再来週には普賢寺cafeオープンする予定だそう。

普賢寺文庫にあった「TRANSIT」の最新号は東インド・バングラデシュ。
中にパロミタさんのことも書かれてあった。

ちなみにパロミタさん、今は生き辛さはないという。
その辺りも聞いてみたいところ。

– – – – – –

これを受けての、私の言葉。

– – – – – –

お次は7月23日、多摩霊園近くの普賢寺さんで
府中インドの会に登壇いたします。

そんなに厳しい厳しい言った記憶は無いのですが笑
自分が思っているよりもストリクトに
聞こえているらしいことはよくあります。

「生きづらさ」という言葉は実のところ、
少なくともここ5、6年?自分から
口にしたことは無いと思うのですが、

どうも検索で上がってくるインタビューに
その言葉が出てきたからか、
色々な人から言及されます。

ある意味ではキャッチーで、
そして共感を集める言葉
ということなのでしょう。

私自身は仮にも行者であるので、
辛さに耽溺するよりも潜っていって
その先に抜けていくということを志向してきたから、
敢えて語ることでもないかな
という風にシフトしてきました。

生きづらさという言葉の照射する範囲はとても広いけれども、
傷付かずにいられないということでもあるし、
傷つけずにいられないということでもあるかなと思ったりします。

被害者意識と加害者意識、
罪悪感や怒りを整理できないまま、
処理できない現実が起こり続ける感じというか。
もちろんそれだけでもないし、
始まりはおそらく単なる戸惑いだったのでしょう。

今回機会をいただいて、
前半は私がバウルの道を歩むに至った
おそらく要因になるであろう個人的な歴史について、
後半は比叡山のお勤め帰りの常寛さんと一緒に
修行についてのお話をさせていただくことになりました。
バウルの詩もいくらかうたいます。

自分史的なことは、
文章としてはあちこちに断片的に書いてきたり、
メルマガ登録していただいている方には
最初に10日ぐらいかけてお送りしたりしていますが、
公に肉声として語るという機会は、
考えてみればありませんでした。

ちょうど、「自分に苦しんできたこと」というのは
私という人間を構成する
大事な要素には違いないのかもしれない、
と思ったりなどしていたタイミングでもあったりしました。

修行の話は、前提がある程度通じる相手でないと
中々語ることが難しいけれども、
語っていく必要のあることだと感じていることで、
常寛さんとはその土台をもって
内容を深めていくお話ができるのではないかと、
私自身学ばせていただくことを楽しみにしています。

長くなっちゃった!

よろしければぜひお足を運びください。

ジョイグル

– – – – – –

詳細
●概要
日程:2023年7月23日(日)
時間:15:00~18:00(最長)
場所:普賢寺
住所:〒183-0004 東京都府中市紅葉丘2-26-4
URL:https://www.fugenji.com/
参加費:
(一般)2000円
(学生)1000円
(小学生以下)無料
※参加費はお釣り無い形で当日お持ちください。

●お申し込みフォーム
https://forms.gle/S399zA6LGxxxm9Q5A
参加希望される方はこちらのフォームのご記入を御願いします。

●暫定スケジュール
15:00 最初の挨拶・紹介
15:05 一曲
15:10 パロミタトーク(バウルについてのインタビュー)
16:00 休憩
16:10 一曲
16:15 パロミタトーク(修行についてのインタビュー)
16:45 質疑応答
17:00 チャイを飲みながらシェアタイム

最長で18:00まで場は開いておきます。
お時間許す方は、少しゆっくりシェアや雑談しましょう。

イベント詳細:こちら(Facebookイベントページ)

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最初に、パロミタの自伝シリーズが11回に渡り配信されます。
もちろんお時間無いときはスルーしてくださいね、という前提なのでお気軽にどうぞ。

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