🌕6月30日高田馬場ときわ座、7月13日国立ギャラリービブリオ🌕


🟡 8月26日9月23日10月21日 (月)
世界が広がるインド音楽講座2024

🟡9月16日 音楽のあわい@祖師ヶ谷大蔵ムリウイ
Op16:30 st17:00 ¥3000+飲み物
With寺田亮平、寺原太郎。

世界が広がるインド音楽講座2024〜8/26、9/23、10/21(月)

\開催/世界が広がるインド音楽講座2024(全3回)

講師:寺原太郎
聞き手:パロミタ友美

8月26日9月23日10月21日
すべて月曜日 19時〜21時
(※1回ごとの申し込み)
詳細・ご予約は↑日にちをクリック

対面(限定20名/聖蹟桜ヶ丘)・オンライン(アーカイブ視聴あり)
1回3700円

2022年全5回10時間分アーカイブを順次公開中!

大好評だった2022年の企画が帰ってきます

「インド音楽って何?」という方から
「もっとディープな話が聞きたい」という方まで、
ご参加お待ちしております

 

インド音楽って何? ラーガって何?
楽譜が無い?
どの楽器も共通の曲しか無いってどういうこと?
民族音楽なのに複雑精巧?
なんでそうなったの?
太郎さんが嬉々として、分かりやすく実演まじりで語ります。

「世界が広がるインド音楽講座」2024
開催します!

日本でインド音楽を代表するひとりである
バーンスリー(竹笛)奏者、寺原太郎さん。

近年はるろうに剣心実写版の曲や、
スーパー歌舞伎ワンピースの挿入曲に参加したり、
朝ドラ「舞いあがれ!」で音楽を担当、

アフガン音楽に参加したり、チベット音楽と共演したり……
と広く活躍されていますが、

そのバックボーン(背骨)は間違いなくインド音楽。
間違いなく、日本で最もインド音楽を
ディープに強烈に愛する人間のうちのひとりです。

<2022年全5回10時間分アーカイブを順次公開中!>

日本で育つと、どうしても西洋音楽が「基準」
となってしまいますが、

インドでは西洋音楽と同じぐらいか、
むしろ凌駕するほどの強度で
インド音楽が「基準」となっていて、

今や世界的な人気を誇るインド映画(ボリウッド)の
印象的な曲の数々を作る作曲家たちも
99.9%はインド音楽と西洋音楽、
両方の知識を習得して曲作りをしています。

また、世界中から一流の音楽家が訪れて
インド音楽を学んだり、
現地の音楽家とのコラボレーションをしたりもしています。

シタールだけではない、タブラーだけではない、
それは広大な大陸のほんの一部分でしかない

深淵でありながら超モダンの最先端である
インド音楽を深く楽しく体感的に知っていこう
という「世界が広がるインド音楽講座」です。

既にインド音楽に親しんでいる方にも
「そこが知りたかった」
「そんなの知らなかった」が
盛りだくさんの内容になるかと思います。

複雑に体系だった北インド古典音楽を
バックボーンとする太郎さんを語り手に、

インド音楽と言っても民俗的な方の音楽を
バックボーンに持つパロミタが聞き手を務めて

たぶん割と遠慮なく切り返していくので
多面的・多元的なお話になっていく予定です。

太郎さんはインド音楽を
本当に体現しているようなひとですが、
意外とその面は外に伝わっていないように思います。

「え? 知ってるよ?
太郎さんめっちゃインド音楽じゃん」

と思われるかもしれませんが、
きっとご参加いただけたら
私が言っている意味がお分かりになります。

一回一回、個別に参加者を募りますので
お好きな回にご参加いただけます

シリーズにはなりますので、
通しての参加がオススメです。
オンラインはZoomでご参加いただけます。
アーカイブ視聴もあります。

2022年にも全5回、10時間(だけではとても)語り尽く(せませんで)した。
このときのアーカイブはパロミタのYoutubeチャンネルのプレイリストより順次公開予定です。
2022年全5回10時間分アーカイブを順次公開中!

前回も「ラーガはメロディーや音階の
変化の記述ではなくて、心の変化量のほうだ」
「たった一音のフォントの違い」
「具体的に音を空間把握しているんです」など
興味深い表現がたくさん飛び出しました。

各回のテーマは現時点では決まっていません。
2022年と重なりつつも
全く新しい話や表現が飛び出すところと、
前回はカバーできなかったテーマに踏み込めるところ、
両方あると思います。

学術講座や実技講座ではないので、
予備知識なしでご参加いただけます
何よりも、「こんな世界があるんだ」と参加者の、
音楽だけでない体験の認識を広げていただくための機会です。

以前のアーカイブには
抜粋動画もいくつか上がっておりますので、
ぜひそちらをご覧になって雰囲気を掴んでください。

一回一回、個別に参加者を募りますので
お好きな回にご参加いただけますが
シリーズにはなりますので、
通しての参加がオススメです。
オンラインはZoomでご参加いただけます。
オンラインでも会場参加でも、アーカイブ視聴ができます。

https://youtu.be/6kOCRNWN7nY?si=NWAyzPNp4d7mJfRz

ぜひこの機会にインド音楽の世界観に触れてみてください。

皆さまのご参加をお待ちしております!

▼太郎さんからいただいた(触れるかもしれない)テーマリストです。

「第○回でどれを取り上げます」などは、分かりません。

これだけ見るとあんまり面白くなさそうかもしれませんが、
実際はここから様々に広がってめちゃくちゃ面白くなりますので
参考にする程度で楽しみにいらしてください。

○インド
「インド」とは
僕らのイメージするインド
広さ、人口、言語、食文化、多様性
インドはいつからインドになったのか
北インド古典音楽が成立した頃のインド

○インド音楽
南北古典の違い、歴史的経緯

○北インド古典音楽
いつ頃、どうやって今のスタイルができたのか
仕組み、構造
ラーガとターラ

○インド音楽の特徴
即興
季節や時間
声楽主義

○師弟関係
どうやって習うのか
師と先生

○ラーガ
ラーガと音階
時間と季節
性別 ラーガマーラー

○ターラ
division
カーリーkhali
ex. DhamarとDeepchandiとAda Chautal〜3つの14拍子

○楽器
北インド古典音楽で使われるメロディー楽器
楽器の買い方

○練習
練習方法
練習時間
僕がカルカッタにいた時

寺原太郎 Taro Terahara プロフィール:
バーンスリー奏者
91年より巨匠ハリ・プラサード・チョウラスィア師の弟子である中川博志氏に、96年より巨匠ニキル・ベナルジー師の愛弟子H.アミット・ロイ氏に師事。06年より継続的にオーストラリアWoodford folk festivalに出演。07年坂本龍一プロデュース「ロハス・クラシックコンサート」出演。映画「るろうに剣心」(2012、2014)、スーパー歌舞伎Ⅱ「ワンピース」(2015)、インドネシア映画「見えるもの、見えざるもの(Shikala Niskala)」(2017)等で挿入曲を演奏。今年10月からの朝ドラ「舞いあがれ!」では音楽を担当。国内外で演奏活動を行う。共演にU-zhaan、常味裕司、Tenzin Choegyalなど。2016年より都賀のギャラリーで「世界音楽紀行」をナビゲート、ワールドミュージックフェスティバル「オンガクノムラ」企画。インド古典音楽の深い理解に基づく、叙情的かつダイナミックな演奏で、各方面より高い評価を受ける。
http://srgmtaro.jimdo.com/

聞き手:パロミタ友美
バウル行者、翻訳者、画家。
2013年よりパルバティ・バウルに師事、2017年より許されて公演を始める。2018年、仲間と主催した師の来日ツアー「バウルの響き」はのべ1000人動員。
日英バイリンガル、ベンガル語とマラヤーラム語とサンスクリット語はちょっと分かる。
翻訳書に『9つの人生:現代インドの聖なるものを求めて』(集英社新書)。
風響舎主宰。他、価値があると感じた企画を何でも主催。
https://tenziku.com/


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最初に、パロミタの自伝シリーズが11回に渡り配信されます。
もちろんお時間無いときはスルーしてくださいね、という前提なのでお気軽にどうぞ。

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