7・8月の公演のおしらせ
ステイホームが奨励されるようになり、 というか実はその前から、 オンラインでの活動の仕方を 色々と考えていたのですが 実際に皆がライブ配信や動画配信、オンラインラジオなど オンライン化に乗り出すのを観察しつつ、 私自身も…
ステイホームが奨励されるようになり、 というか実はその前から、 オンラインでの活動の仕方を 色々と考えていたのですが 実際に皆がライブ配信や動画配信、オンラインラジオなど オンライン化に乗り出すのを観察しつつ、 私自身も…
バングラデシュのあるバウルの話です。 元々は、私の師匠パルバティ・バウルの エクタラ・カラリで発行しているニュースレター に掲載されたインタビュー記事。 英語版とベンガル語版があるのですが、 この英語版を読みながら 同時…
詩 どうか一度 ここにいらして下さい ゴウル どうか、私の心の神殿へ いらして下さい あまりに無知な私でも あなたを慕う者 あなたを呼んでいます おそれおおい望みとは 知りながら 楽園ヴリンダーヴァナを去り 聖地ナヴァド…
バウルとは、舞い歌う行者。 いにしえから連綿と受け継がれて来た ヨーガ行の流れであり、 その源流は15世紀の聖人チャイタニヤにも 8世紀の仏教遊行僧にも遡れる。 イスラーム神秘主義のファキールやダルヴィーシュ、 更には土…
何百年もの間、ベンガル地方で歌い継がれ、今日も誰かが口ずさむバウルの歌。宗教なのか、哲学なのか、それとも?? 譜面にも残されていないその歌を追いかけて、バングラデシュの喧噪に紛れ込んだ。音色に導かれるかのように聖者廟、聖…
「インドの樹、ベンガルの大地」(西岡直樹著、講談社文庫) を取り寄せたのは、 少し前にSNSで流行っていた ブックバトンで誰かが紹介していたからで、 何となくピンと来ただけだったのだけど、 私はすっかり夢中になってしまい…
挨拶とその意味 インドの挨拶と言えば、 何を思い浮かべるでしょうか。 たぶん、「ナマステ」ですよね。 この「ナマステー」(テーは伸ばす) の、「ナマス」の部分は、 「南無阿弥陀佛」「南無妙法蓮華経」の 「南無」(ナム)…
インド・パキスタンの分離独立は、その過程で1500万人の移動と、100万人以上の死亡を引き起こした。 1947年の8月、300年ぶりにイギリスがついに去った時、このインド亜大陸は二つの独立国に分かれてしまった。ヒンドゥー…
ガンディー(ガーンディー)の事は、 歴史の授業で学んで ご存知の方も多いと思います。 インド独立の立役者。 イギリスの塩の交易支配に反対して 海まで386kmを徒歩でひと月近く歩き続けた「塩の行進」、 輸入布の押し付けに…
4月26日〜5月2日、銀座・奥野ビルで画の個展を行います。 「日本的色彩で、インドの宇宙観が表現されている」 細密画でも、極彩色でもなく 日本とインドを行き来しながらの 地に足をつけた精神的な生活が パロミタの画(え)に…