🌕5/7(木)おまもり歌[日本語曲]@東京🌕


🟡5月7日(木)18:30開場 19:00 開演

おまもり歌 弾き語り 歌舞いライブ

日本語のオリジナル曲

@ムリウイ(東京・祖師ヶ谷大蔵)

2500円+1ドリンク

予約連絡先 tomomi.paromita@gmail.com

カナイさんへ

9つの人生』を読まれた方には
お馴染み、九章の主人公 カナイさんが
18日の朝に亡くなられたそうです。

たくさんのことを教わりました。

一度ぐらい、
一緒に写真を撮ってもらえば良かった、
と少し後悔しています。
偲ぶには、教わった歌で
充分かもしれないけど。

いつも暖かくて愛に溢れた人でした。

カナイさんが
亡くなってしまった。

ここ2−3ヶ月
入院されていたのは知っていたし
数年前には白血病を生き延びて

でもデーブさんが
癌で冒されている今、
カナイさんが先に逝かれるとは
思っていないところがあった。

昨年末、
わたしは同席していなかったけど
病床のデーブさんを見舞ったときに
カナイさんは滂沱の涙を流したと
聞きました。

それを思うだけでも
涙が出てくる。

昔からのバウルを知っている
うるさ方でも、カナイさんは
「こういう人こそがバウル」と
そう言わしめるような人で

よく日光浴で外に座っていた。
モドンさんとふたりで
強い日光の下で座って
何やら話しているところもよく見かけた。

うちの師匠の所に来るときは
いつも、シュリーコール(両面太鼓)の
ノビンさんに手を引かれてやって来た。

いつだったか、シークの
シャバドの歌い手の方が
「カナイ兄さんの甘い声は
昔から特別で、
デリーのプログラムに呼ばれて
一晩中過ごしたものだ」
なんて語っていた。

カナイさんの歌い方は
一見すると素朴で
技巧を凝らすという風ではなく

でも人の心を
溶かしてしまうような
何かがあった。

カナイさんに拝礼しに行くと
声でわたしを覚えていて
「トモミ〜〜」と嬉しそうに
くしゃくしゃ頭を撫でてくれた。

カナイさんはみんなのことを
ひとりひとり、声で覚えていた。

11年前になるか、初めてお会いした年に
奥様とお子様を亡くしたことについて
「わたしの苦しみがどれだけか
誰も知ることができないよ」
と言っていた。

数年前のオンラインメラで、
「今だって、ハリ(神様)の名を
唱え続けることができていないんだ」
とおっしゃっていた。

カナイさんに教わった歌はたくさんある、
めちゃくちゃ多いのではないか、
と数日前にも思い返していたところだった。

目が見えないからこそ
歌うことで、ただ歌うことで
内なる行を深めていった
そういう代表格の人だと思う。

素朴だけど人の心を魂を揺らす
あの声、歌い方に
憧れ続けていた。

思い出は尽きない。

あなたに教わったことを
いつまでもいつまでも
忘れません。

ジョイグル

(タイトル画像の写真は、カナイさんの支援者が運営するFacebookのページからいただきました。)

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