「どうか一度ここに来て」〜バウルのうた
詩 どうか一度 ここにいらして下さい ゴウル どうか、私の心の神殿へ いらして下さい あまりに無知な私でも あなたを慕う者 あなたを呼んでいます おそれおおい望みとは 知りながら 楽園ヴリンダーヴァナを去り 聖地ナヴァド…
詩 どうか一度 ここにいらして下さい ゴウル どうか、私の心の神殿へ いらして下さい あまりに無知な私でも あなたを慕う者 あなたを呼んでいます おそれおおい望みとは 知りながら 楽園ヴリンダーヴァナを去り 聖地ナヴァド…
はじめの状態 インド声楽にまじめに取り組み出した 本当に始めの頃は、 発声への意識などほとんどありませんでした。 まず、音程が取れなさすぎて。 どれだけ取れていないかの自覚すら、 まだまだ曖昧な状態でしたが。 それでも、…
バングラデシュに住む、 ひとりのファキラニ(女性ファキール=ベンガル地方のイスラーム神秘主義のスーフィー行者)の話です。 コルタル(小さなシンバル)の超絶名手であり 魂からしか歌う事ができないような修行者です。 コルタル…
ネットで探しても見つからない歌 私は今バウルのうたを学んでいて、 昨日、今まで学んだうたを数えてみたら、 104ありました。 この104曲は、ほとんどは一度は覚えた事がある詩で、歌です。 他に、ノートに書いてあるけどまと…
背骨というか、仙骨なのかな。そこから声が立ち上がってくるようになってきて初めて、「うたうよろこび」がやっと分かったような気がします。その間は時が止まっているような、終わりが無いような。 — パロミタ (@To…
神がモスクにおられるなら、 この世は誰がつくったというのか? ラーマが巡礼地の神像に留まるなら その像が無くなればどうなるのか? ハリは東に、アッラーは西に。 しかし心の中を見つめれば、 そこにカリームもラーマもいるだろ…
イェーシュダースの歌うクリシュナ讃歌 ケーララ州の早朝、5時。 暁の時間帯に、 ヒンドゥー寺院からのクリシュナ讃歌が 近隣に響き渡ります。 これは、インドの南、西海岸にある ケーララ州では、 どこでも見られる光景です。 …
アミール・ホスローは 現在の北インド古典音楽カヤールの基礎を築いたとされる 13世紀の詩人です。 シタールやタブラなどの 今やインド音楽のアイコンとなった楽器も 彼の発明だと言われています。 「インドのオウム」とも呼ばれ…
画像ソース:ウィキ インドのほとんどの打楽器に 共通する事として、 「ボール」や「コンナッコール」 などと呼ばれる リズム言葉の存在があります。 タ、ティ、トン、ナム タディギナトン タゲナディナゲディナ など いわゆる…
私がケーララ伝統のソーパーナ音楽を習おうとしていた時、 教わった歌の一つに、カラム(コーラム/吉祥文様)の歌があります。 歌詞はこんな感じです。 黄金色のおみ足の縁取りを この手で拝みます おみ足の、新芽のような指先を …