ベンガル民俗画・絵語りポトゥアの絵を売ります
ポトゥアというのは、 ポトチトロ(パタチトラ)とも呼ばれ ポト(物語絵)のチトロ(絵)で 彼らの多くは、 絵師を意味する 「チトロコル(チトラカール)」 を名字として名乗ります。 物語絵と書いたように、 ほとんどの絵には…
ポトゥアというのは、 ポトチトロ(パタチトラ)とも呼ばれ ポト(物語絵)のチトロ(絵)で 彼らの多くは、 絵師を意味する 「チトロコル(チトラカール)」 を名字として名乗ります。 物語絵と書いたように、 ほとんどの絵には…
ゴンド画とTouch the Gondさんについて、 ずっと書きたいなと思いながら 今年おそらく唯一の自主展示会が 始まってしまったので(月日が経つのが早い) この機会にしたためています。 ゴンド画(GOND ART) …
偶像崇拝と呼ばれるもの 偶像(神像、仏像、イコン、アイドル) というものへの イメージは、千差万別でしょうが 日本語のこの「偶像」という言葉 そのものにして、既に ネガティブなイメージがあります。 偶像崇拝、となると よ…
ご開帳とは ご開帳と言えば、日本で言うと 普段は厨子の中におわして 見る事のできない秘仏が 一年や数年に一度、 扉が開かれて一般に公開され 誰でもその姿を目にする事ができる事… という感じでしょうか。 インドだと、大体こ…
何百年もの間、ベンガル地方で歌い継がれ、今日も誰かが口ずさむバウルの歌。宗教なのか、哲学なのか、それとも?? 譜面にも残されていないその歌を追いかけて、バングラデシュの喧噪に紛れ込んだ。音色に導かれるかのように聖者廟、聖…
挨拶とその意味 インドの挨拶と言えば、 何を思い浮かべるでしょうか。 たぶん、「ナマステ」ですよね。 この「ナマステー」(テーは伸ばす) の、「ナマス」の部分は、 「南無阿弥陀佛」「南無妙法蓮華経」の 「南無」(ナム)…
ドキュメンタリー映画「タゴール・ソングス」の 試写会に行って参りました。 ラビンドラナート・タゴールと言えば 言わずと知れた、アジアで初めての ノーベル文学賞受賞者。 岡倉天心など日本の文化人とも交流があり、 1916年…
バンガロールの糞尿処理についての記事を読んで、 改めてインドのカーストについて想いました。 芸能などにからめながら、 私の知りうる範囲でカーストと差別について書いてみます。 ケーララのカーストの様子 私がインドで最初に住…
月が美しさの象徴となるのは、 多くの文化に共通する事かもしれません。 いわゆるインドのイメージには、 月明かりがよく似合う…というのも、 よく考えるまでもなく、どこの国や文化でも 美しい夜の情景には月が輝いています。 こ…
「チャイ」の語源 歴史的には、中国の「茶」が テーやチャーなど、 地方によって異なる呼び方をされていましたが 「テー」が英語に入りteaになり、 「チャー」は広東語から 香港やマカオで交易をしていた ポルトガルを通してイ…