パロミタ友美
日時:2025年2月9日(日) 開場:15:00 開演:15:30
料金:3000円(1ドリンク付)
会場:チベットレストラン&カフェ タシデレ[四ツ谷/市ヶ谷/曙橋]
https://tashidelek.jp/
住所:東京都新宿区四谷坂町12-18 四谷坂町永谷マンション 1F
[定員20名]
予約申込先
パロミタ tomomi.paromita@gmail.com
もしくは
タシデレ tibetrestaurant@tashidelek.jp
または、電話 03-6457-7255

ベンガルの吟遊行者であるバウルは、
声すなわち息の行者であり、
源流を辿ると東インドの仏道行者たちに行き着きます。
代々の行者たちが歌い継ぎ、
また新たに紡ぎ続けてきた様々な詩の中に
教えが詰まっており、
詩を歌い込み、詩に瞑想すること
それ自体が行ともなります。
同時に、導く師の存在なしの理解を許さない、
師弟関係によってのみ受け継がれる伝統です。
パロミタ友美は2013年より
日本とインドを行き来しながら
パルバティ・バウルに師事してバウルを学んでいます。
今回はサトサング(智慧の炎を囲んで座る)的な、
バウルの歌を中心に据え、
その響きを味わいつつ、
バウルや修行についての話をして
時を共有する機会にしたいと思っています。
せっかくのタシデレさんでの開催なので、
仏教との繋がりについても少し言及します。
本会はワンドリンク付きですが、
タシデレさんでお昼食べてからのご参加や、
会が終わってから夕食を食べていかれるのも
良いかと思います😊
みなさまのお越しをお待ちしております。

今週末9日(日)のタシデレでの
バウルの歌と話の会は、
今年の帰国報告会という面も出てくると思います。
数日前に帰国したばかりで、
アシュラムの土がまだ足の裏に染み込んでいる
この時期にしか残っていない思い巡らしや、
新鮮な所感があります。
カーシーやヴリンダーヴァナの聖地に
もし心が向かいたいと言うなら
どうしてまやかしの中さまようのか
心と命を、
あの色鮮やかなおみ足に捧げずに
(ボバ・パグラ)
今回教わった歌で、
私自身の体験とあいまって
深く沁み込んだ歌や、
分からないなりに取り組んだ歌も。
新しく教わった歌を
敢えてすぐに人前で歌うということは、
私はあまりして来なかったのですが、
今回は、いま正に私の中に響いている歌として、
過程と共に共有もしようかな、と思っております。
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ああラーダー 今思い悩んだところで
どうにもならないでしょう
シャーマ(クリシュナ)はあなたを
裏切ったのに
これはこの動画で歌っている詩ですが、
今年のジョイデブメラ(聖ジャヤデーヴァの祭典、
三日三晩続く)のときの動画で、
このお祭や、土地についての話も。
祝福や祝祭と、瞑想に類する取り組みとの
関わりについても、言葉になれば少し、
話してみたいなと思っています。
恩寵や奉仕、バーヴァ、ベンガルの村人とバウル、など……
話そうと思えば何時間でも話せると思うのですが、
歌をよすがとしつつ、
その場の空気や流れが向かうところに
逆らわずにお話しできれば。
師よ、わたしの心の汚れは
どうすれば取れるのでしょう
アカシアの葉の濃い染みが付いてしまって
石鹸で洗っても落ちないのです
(グルチャンド・ゴシャイ)
私はほぼ毎回「まだ埋まっていなければ……」
というお問い合わせをいただくのですが、
今回もまだお席に余裕ありますので、
ぜひ今のうちからご予約いただけますととても嬉しいです。
あと、今タシデレさんではタンカ(チベット式仏画)
の展示をされているそうなので、それも楽しみです。
バウルの歌と話
パロミタ友美
会場:チベットレストラン&カフェ タシデレ[四ツ谷/市ヶ谷/曙橋]@tashidelek_tokyo
料金:3000円(1ドリンク付)
https://tashidelek.jp/
[定員20名]
予約申込先
パロミタ tomomi.paromita@gmail.com
もしくは
タシデレ tibetrestaurant@tashidelek.jp
または、電話 03-6457-7255
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